アークス?機?II・III

ジャンル	ＲＰＧ
対応OS
プレイ人数	1人
初回配信時間	約27分（通信速度1Mbps）
初回DLサイズ	約196MByte

※注意※	メガＣＤタイトルは大容量であるため、メガドライブタイトルよりもダウンロードに時間がかかります。安定した回線でのご利用を推奨します。

　精霊に祝福されし地「アルカサス」を舞台に語られる壮大な物語、「アークス」三部作が一つの作品に集約されて登場！MEGA-CDならではの、3Dで表現された個性的なダンジョンが、「アルカサス」全土に用意されています。
　また、「アークス」シリーズに登場したキャラクターも総登場！ゲームの要所では大迫力のビジュアルシーンが流れ、物語の臨場感を高めています。

　ダンジョンに入ると3D画面になり自由に移動が可能になります。画面中央にはダンジョンの風景が映し出され、左右にキャラクターの簡易ステータスが表示されています。
　ダンジョンの中にはモンスターが徘徊しているうえ、熟練の冒険者をも苦しめるトラップが数多く仕掛けられています。そのため、ダンジョン内では慎重な行動が求められるでしょう。

　ダンジョンには、侵入者を排除するためのトラップが無数に仕掛けられており、経験の浅い冒険者にはそれだけで命取りのなってしまいます。ここでは、その中のほんの一部を紹介します。

冒険の序盤に多く配置されている「落し穴」は、かかった者の体力を少しだけ奪う罠です。

「落石」は主に山岳地帯のダンジョンで起こる、回避不可能なやっかいなトラップです。

大自然の脅威「氷霧」。その凍てつく氷の吹雪は、魔力の源「精神力」を大量に奪ってしまいます。

　ダンジョン内はオートマッピングによって、歩いた周辺のマップが自動的に作成されていきます。広いダンジョンもマップを見ながら進行すれば、楽に攻略できるでしょう。

ダンジョン探索中にモンスターに遭遇すると戦闘画面に変わります。戦闘時のパーティー編成は、前衛・中衛・後衛２名ずつになっています。戦闘画面で、「戦う」を選べば「攻撃」・「隠れる」・「励ます」などといったキャラクターごとの行動を選択する画面に移行、「逃げる」を選択すると一定の確率で戦闘から離脱、「準備」を選ぶと装備の変更や隊列の並び替えが行えます。

　戦闘では隊列の配置が重要になります。前衛は常に物理攻撃が可能ですが敵の攻撃を最も受けやすく、中衛は前衛と同じく物理・魔法攻撃が可能ですが前衛よりも攻撃を受けにくいポジションです。後衛は敵の物理攻撃を全く受けませんが、同時にこちらからの弓・斧・魔法以外の攻撃が届きません。キャラクターに合う隊列の配置を行いましょう。

　「アークス」では、魔法を唱えるのに精神力・WPが必要になっています。このWPは戦闘中に「励ます」を行うことにより、励まされたキャラクターWPが回復するようになっています。この「励ます」は魔法を多く唱えることになる強敵との戦闘などで、必要不可欠なコマンドともいえるでしょう。

　「アークス?機?II・III」では「アルカサス」を舞台に、世代を超えた物語が三つの章で語られます。第一章では剣士を目指す若き青年「ジェダ」が、第二章・第三章では人間とエルフのハーフ「ピクト」が主人公として、「アルカサス」に忍び寄る災厄を防ぐために冒険を行います。三つの章全てが語られたとき、「アルカサス」に真の平和が訪れることでしょう。

　豊かな土地と自然に囲まれたアルカサス王で、きこりとして生活していた青年「ジェダ」は父親の死をきっかけに、王国の騎士を目指す旅にでます。旅の最中、アルカサスに滅びが訪れようとしていること知ったジェダは、それを食い止めるために「精霊達の試練」に挑むことに……

　数年前「ジェダ」と共に「精霊達の試練」に挑んだ仲間の一人「ピクト」。４大精霊と交信し、そして金竜リグ・ヴェーダと出会った「ピクト」は、もっと世界を知るために旅に出たのでした。
　そして10年……旅から戻った「ピクト」に、世界をも揺るがす新たな試練が……。

　過去から紡がれてきた物語もついに最終章。「アークス」シリーズ集大成としての壮大な物語もついに完結します。
　「ピクト」の持つルーンブレードを巡り、アルカサス全土をも巻き込む最後の戦いが幕を開ける！

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