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ソニック・ザ・ヘッジホッグCD

『ソニック・ザ・ヘッジホッグCD』は、1993年9月23日にセガが発売したメガCD用アクションゲーム。ソニックシリーズの番外編。略称はソニックCD。この作品でエミー・ローズとメタルソニックが初めて登場した(キャラクターの詳しい説明は、ソニックシリーズに登場するキャラクターの一覧を参照)。

また、1996年8月9日にWindowsでも発売された。家庭用ゲーム機ではGC・PS2版「ソニック ジェムズ コレクション」で初めて移植された。

システム

基本的なゲームシステムは、『ソニック2』より後で発売されたゲームでありながら『ソニック1』に近いプレイ感覚を持っている、これはソニックCDが『ソニック2』の製作には関わらなかった『ソニック1』の一部のスタッフが製作したゲームであることが関係していると思われる。

スピンダッシュが『ソニック2』に続いて使用可能だが、操作性が大きく異なり、一定以上溜めるまで動くことができない。 一方で、方向キー上とジャンプボタンを同時押しすることで、その場でダッシュすることができる機能が追加された。このシステムを採用している作品はシリーズの中では数少ない。

今作の大きな要素としてタイムワープがある。このシステムは、過去(Past)と未来(Future)を行き来できるシステムである(当初、MD版『ソニック2』でも時間移動の概念が組み込まれる予定だった)。ステージにある過去、未来選択マーカーを通過すると、タイムワープ待機状態になる。この状態でソニックがダッシュし続けると、ソニックが光りだす。さらにこの状態をキープしていると、ソニックが過去(または未来)へワープする。ワープした後は、同じ場所から再スタートとなる。これは、ゲームの難易度と、展開を左右する上で大きな要素になる。

また、セーブ機能も初搭載された。この機能を使用することで、再プレイ時に前回のステージの続きからプレイできる。さらに、一度クリアしたステージは、現代の時代のみだが、自由に選択してタイムアタックを行う事ができる。

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